この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
My blue sky prince...♡
第8章 君との出会い




だから人数合わせで呼ばれて、更には一番ブス(らしい)子をあてられても特に文句はなくて。


お持ち帰りして抱ければいいなーなんて思ってた俺は。


"結"ちゃんを見て…ただただ開いた口が塞がらなかった。


所謂、一目惚れ。


確かに、特に可愛いという訳ではない。


いや、俺にとっては十分可愛い。


つーか十分すぎる位可愛い。


だから嬉しかった。


こんな子と話せるなんて。


そう思って楽しく話してたのに、それを遮ったやつがいた。


それが…大神篤。


「…お前瞳ちゃんの相手しといて」


大神篤が相手していた女をあてがわれ、腹が立った。


「俺この子と話してるから…」


「だーかーら。俺この子気に入ったから、話したいの。
余りもんなんだからそれ位気ぃきかせろよ」


…大神篤はこういう男だ。


ムキになっても俺がやられるのは分かりきってる。


だから素直に瞳という女の元に行き、作り笑いを浮かべて話していた。


どれだけ顔が可愛くても、礼儀が悪い、品がない、自意識過剰で自分の自慢話ばかりする。


心の中でうんざりしながら話を聞いていて、ふとあの2人に視線を移した。


「っ…」


どこ、行くんだよ。


/47ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ