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ときめきに誘われて
第1章 二つの心
もうこうなっては仕方がありません。
成るようになるだけです。
主人が助手席に私は運転席に乗り
私は車を発進させました。
家を出て大通りに出た所で主人が
話し出しました。
夫「この日、俺は外回りをしてて、
たまたまお前の車を見つけて、
ちょっと話がしたくて追いかけたんだよ」
主人の話を無表情な顔で聞く私です。
夫「そうしたら、いつもはあまり行かない
ショッピングモールへ入っただろ。俺は
当然、追いかけたよ。駐車場に停めたら
お前が車から降りてきた。俺はてっきり
俺に気づいていると思ってた。でも、
お前は俺の車の前を素通りして
この男の車に乗った」
成るようになるだけです。
主人が助手席に私は運転席に乗り
私は車を発進させました。
家を出て大通りに出た所で主人が
話し出しました。
夫「この日、俺は外回りをしてて、
たまたまお前の車を見つけて、
ちょっと話がしたくて追いかけたんだよ」
主人の話を無表情な顔で聞く私です。
夫「そうしたら、いつもはあまり行かない
ショッピングモールへ入っただろ。俺は
当然、追いかけたよ。駐車場に停めたら
お前が車から降りてきた。俺はてっきり
俺に気づいていると思ってた。でも、
お前は俺の車の前を素通りして
この男の車に乗った」