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第1章 二つの心

私たちのやり取りを見ていた社長は
「幸恵、君の決心は固いようだね。
支度をしなさい」

社長の言葉で「サイは投げられた」
そう感じた私は徐に立ち上がり
衣服を脱ぎました。

下着を取り全裸になりました。

乳首ピアス、へそピー、無毛の恥丘、
その下には蝶の絵とラビアリング。

社長と主人の思いが詰まった私の体です。

全裸になった社長は私を抱き上げて
浴室へ連れて行って下さいました。

シャワーの最中、
社長「本当に良いんだね？」

私「はい」

社長「君たちの仲が破局しない事を願う」

私「最後は許してくれると思います。
そういう人です。あの人は」