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ときめきに誘われて
第1章 二つの心
私「それはそうだと思うけど
私の気持ち的にそれはあり得ないよ」
夫「ところでリング、そろそろ
交換時期じゃないのか?」
私「そうなの。近々、
産婦人科に行こうと思ってる」
主人を裏切った私なのに
優しい態度が返って不安です。
夫「もう遅いから寝るよ。
明日も早いし~」
私「・・・・。うん、分かったわ」
次の朝、いつもと変わらない主人です。
私は少し戸惑いましたが子供の手前、
いつも通り明るく振舞っていました。
この幸せ、なくなるかも知れない。
大きな後悔の渦の中に
いるような気分でした。
私の気持ち的にそれはあり得ないよ」
夫「ところでリング、そろそろ
交換時期じゃないのか?」
私「そうなの。近々、
産婦人科に行こうと思ってる」
主人を裏切った私なのに
優しい態度が返って不安です。
夫「もう遅いから寝るよ。
明日も早いし~」
私「・・・・。うん、分かったわ」
次の朝、いつもと変わらない主人です。
私は少し戸惑いましたが子供の手前、
いつも通り明るく振舞っていました。
この幸せ、なくなるかも知れない。
大きな後悔の渦の中に
いるような気分でした。