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ときめきに誘われて
第2章 陥る妻

夫「いつ?」
私「土曜日の夕方から」
夫「その日の内に帰って来いよ」
私「ありがとう♪」
そう言って主人に抱き付いた
私でした。
でも、心は晴れません。
主人の子供ではない子供を
身籠ってしまったんですから。
この子の命を守りたい。
主人とも一緒に暮らしたい。
虫のいい話です。
そして、難しい問題です。
土曜日、夕食の支度を終えて
家を出る時、
夫「遅くなるなよ。
相手の旦那たちに事も考えろよ」
私「はい」
主人は完全に私が女子会へ
行くと信じきっているようです。
作り笑顔で返事をしましたが
申し訳ない気持ちで一杯でした。
でも、家を出た途端・・・。
私「土曜日の夕方から」
夫「その日の内に帰って来いよ」
私「ありがとう♪」
そう言って主人に抱き付いた
私でした。
でも、心は晴れません。
主人の子供ではない子供を
身籠ってしまったんですから。
この子の命を守りたい。
主人とも一緒に暮らしたい。
虫のいい話です。
そして、難しい問題です。
土曜日、夕食の支度を終えて
家を出る時、
夫「遅くなるなよ。
相手の旦那たちに事も考えろよ」
私「はい」
主人は完全に私が女子会へ
行くと信じきっているようです。
作り笑顔で返事をしましたが
申し訳ない気持ちで一杯でした。
でも、家を出た途端・・・。

