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ときめきに誘われて
第3章 夫が単身赴任中の秘なる楽しみ
男「案外、喜ぶかもよ。
何年ぶり?」
私「そうね。
学生の時、以来だから
16年ぶりくらいかも?」
男「今度、帰国したら
絶対にデートするよね?
その時、いきなり
リモコン渡してよ。
『今はこんなに使い勝手が良いのよ』
って」
私「主人、驚いちゃうわよ」
男「いやいや、惚れ直されるかもよ」
私「それで観光地での事は?」
男「外ではリモコンバイブだけだったよ。
でも、滝の所で旦那に電話をかけさせたよ。
電話中に何度かスイッチのON、OFFを
繰り返してやった。顔は反応して
歪んでたりしたけど声は
平静そのものだったよ」
何年ぶり?」
私「そうね。
学生の時、以来だから
16年ぶりくらいかも?」
男「今度、帰国したら
絶対にデートするよね?
その時、いきなり
リモコン渡してよ。
『今はこんなに使い勝手が良いのよ』
って」
私「主人、驚いちゃうわよ」
男「いやいや、惚れ直されるかもよ」
私「それで観光地での事は?」
男「外ではリモコンバイブだけだったよ。
でも、滝の所で旦那に電話をかけさせたよ。
電話中に何度かスイッチのON、OFFを
繰り返してやった。顔は反応して
歪んでたりしたけど声は
平静そのものだったよ」