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らぶあど encore!
第1章 君の愛は甘い毒
「うっ……」
「んん……」
ほなみの甘い髪の香りが鼻腔から脳天を刺激して、次の行為をせよと命令が下されるが、祐樹は躊躇う。
もう二度も激しくしているのに、これ以上ほなみに無理をさせられない。
むくむくと勃つ自身をもて余しながら、しがみついて来るほなみから無理矢理離れる。
ほなみは裸の身体を隠そうともしないで、背を向けた祐樹を見詰めて声を詰まらせた。
「西くん……私に……飽きたの?」
祐樹が驚いて振り返るとほなみは肩を震わせて泣いていた。
はらはらと流れる涙が宝石の様にほなみを更に美しく見せている。
そして窓から漏れる月明かりが彫刻の様な曲線を照らし、身体の窪みは影になる。
その美しさを間近で見せ付けられて、祐樹はほなみに再び触れずにはいられなくなった。
「んん……」
ほなみの甘い髪の香りが鼻腔から脳天を刺激して、次の行為をせよと命令が下されるが、祐樹は躊躇う。
もう二度も激しくしているのに、これ以上ほなみに無理をさせられない。
むくむくと勃つ自身をもて余しながら、しがみついて来るほなみから無理矢理離れる。
ほなみは裸の身体を隠そうともしないで、背を向けた祐樹を見詰めて声を詰まらせた。
「西くん……私に……飽きたの?」
祐樹が驚いて振り返るとほなみは肩を震わせて泣いていた。
はらはらと流れる涙が宝石の様にほなみを更に美しく見せている。
そして窓から漏れる月明かりが彫刻の様な曲線を照らし、身体の窪みは影になる。
その美しさを間近で見せ付けられて、祐樹はほなみに再び触れずにはいられなくなった。