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らぶあど encore!
第1章 君の愛は甘い毒
「ダメだ……また我慢出来なくなる」
祐樹は柔らかい蕀の様に絡み付く細腕を無理矢理振りほどくと、ほなみにシーツをバフッと被せた。
「西君……」
その甘い声を聞いただけで、また身体が疼く。
思わず祐樹は髪を掻きむしり叫んだ。
「ああ――っもう!」
ほなみがビクリと身体を震わせ、少し脅えた様に祐樹を見詰めるが、祐樹はその視線から逃げる様にベッドから降りた。
「……身体に障る。もう寝た方がいい……」
「待って……」
祐樹を追って、ほなみがベッドから降りて抱き着いた時に身体に巻き付いたシーツがパラリと落ちた。
柔らかい感触が背中や腕に当たり、押し止め様とした欲望はいとも容易く決壊した。
振り返り、ほなみを抱き上げるとベッドへ倒して、直ぐ様腰を掴み自分を沈み込ませる。
それを待ち望んでいたかの様に、ほなみの秘蕾は獣を締め上げた。
祐樹は柔らかい蕀の様に絡み付く細腕を無理矢理振りほどくと、ほなみにシーツをバフッと被せた。
「西君……」
その甘い声を聞いただけで、また身体が疼く。
思わず祐樹は髪を掻きむしり叫んだ。
「ああ――っもう!」
ほなみがビクリと身体を震わせ、少し脅えた様に祐樹を見詰めるが、祐樹はその視線から逃げる様にベッドから降りた。
「……身体に障る。もう寝た方がいい……」
「待って……」
祐樹を追って、ほなみがベッドから降りて抱き着いた時に身体に巻き付いたシーツがパラリと落ちた。
柔らかい感触が背中や腕に当たり、押し止め様とした欲望はいとも容易く決壊した。
振り返り、ほなみを抱き上げるとベッドへ倒して、直ぐ様腰を掴み自分を沈み込ませる。
それを待ち望んでいたかの様に、ほなみの秘蕾は獣を締め上げた。