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らぶあど encore!
第6章 ライヴ=人生?
ほなみは狼狽えながら身を捩る。
「だ……ダメっていうか……朝……だし」
「そんなのダメな理由にならないよ……」
「あっ」
繊細な指がパジャマのボタンを器用に外し、ほなみの身体を露にしていく。
「あ……明るいのに……っ」
ズボンに手をかけたかと思うとあっという間に足首まで降ろされる。
「明るいからいいんだよ……」
ニコニコしながら裸のほなみをギュッと抱き締めた。
「良くないっ……」
「も――っ!俺が見たいの!」
「やぁんっ」
太股を掴み大きく拡げられ、ほなみは目を瞑った。
祐樹の喉がゴクリと鳴るのを聞いて、身体が熱くなる。