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狂い咲き
第6章 狂い咲き 6

私はあまりの恐ろしさに、動くこともできず、呆然と映像を眺め続けた。
彼が嫌というほど私を辱め、痛め続けたすべてが録画されてある。
映像が終わる頃、携帯電話の着信に、思わず身体が大きく震え上がった。
新しい彼からの着信であったが、とても携帯電話に出られる心境ではない。
誰にも見せたくない羞恥に満ちた映像。まだ犯され、痛めつけられているだけならレイプだと主張することができる。
しかし、すべてを包み隠さず一部始終が録画された映像に私は、途方に暮れるしかない。
彼が嫌というほど私を辱め、痛め続けたすべてが録画されてある。
映像が終わる頃、携帯電話の着信に、思わず身体が大きく震え上がった。
新しい彼からの着信であったが、とても携帯電話に出られる心境ではない。
誰にも見せたくない羞恥に満ちた映像。まだ犯され、痛めつけられているだけならレイプだと主張することができる。
しかし、すべてを包み隠さず一部始終が録画された映像に私は、途方に暮れるしかない。

