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刺繍のような詩集のような。
第13章 おかしな彼女
指先には金平糖
ホワイトチョコの身体に
べっこう飴の瞳
僕の彼女は、とってもSWEEEEEEEET
生クリームのドレスを纏って
髪には苺の飾りをつける
イヤリングはオレンジのグミ
僕の彼女は、いつでもSWEEEEEEEET
大好きで、大好きで、大好きな彼女
甘くて、甘くて、甘~い彼女
ぎゅっと、ぎゅーっと抱きしめてたら
あっという間に溶けちゃった
抱きしめられて、溶けちゃった
最後にポツリと残った苺を
口に入れたら甘酸っぱくて
僕はわんわん泣いたんだ
わんわんわんわん泣いたんだ
涙の辛さが より一層
僕の幸せ 突き刺した
僕の彼女は溶けちゃった
おかしな彼女は溶けちゃった
ホワイトチョコの身体に
べっこう飴の瞳
僕の彼女は、とってもSWEEEEEEEET
生クリームのドレスを纏って
髪には苺の飾りをつける
イヤリングはオレンジのグミ
僕の彼女は、いつでもSWEEEEEEEET
大好きで、大好きで、大好きな彼女
甘くて、甘くて、甘~い彼女
ぎゅっと、ぎゅーっと抱きしめてたら
あっという間に溶けちゃった
抱きしめられて、溶けちゃった
最後にポツリと残った苺を
口に入れたら甘酸っぱくて
僕はわんわん泣いたんだ
わんわんわんわん泣いたんだ
涙の辛さが より一層
僕の幸せ 突き刺した
僕の彼女は溶けちゃった
おかしな彼女は溶けちゃった