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死んだあなたに逢いたくて
第2章 2年記念日

わたしは丁寧にからだを洗い流し
逢沢さんと同じバスローブを身に纏う。

緊張して鼓動がうるさいくらい。
だって今日会ったばっかりの人と
エッチしちゃうなんて………。


わたしは一度深呼吸をして
シャワールームを出た。





「陽菜さん。こっちへどうぞ。」

シャワールームを出るなり
ベッドに入っている逢沢さんに呼ばれて
わたしも同じようにベッドに入る。

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