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胡蝶の如く
第3章 風邪
「潤んだ目で上目遣いとか…。思いっ切り誘ってんだろ??」

ってつぶやく伊月。

ボクは訳がわからない。

きょとんと目の前の伊月の顔を
じぃー
っと見つめてたら、
いつの間にか手首が伊月のネクタイで拘束されていた。



「えっ?!何?!」

「お前が悪いんだからなっ!!」
「だから!!何が?!」

「オレは悪くない。全部お前のせいだから、恨むなよ!!」


返事はこんなのばっかりで
訳がわからないまま、
ネクタイは
シュル
っと解かれ、
制服のボタンはゆっくりと外され、
あっという間にボクは上半身をはだけさせられていた。



「伊月?!寒い!!ボク、風邪ひいてんだけど…。」

って訴えたら

「大丈夫。すぐ熱くしてやるから。」

だって…。



もぉ
めちゃくちゃ嫌な予感…。

熱でぼーっとしまくってる
ボクの頭でさえも警告してる。
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