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胡蝶の如く
第1章 お泊り
「あと30分!!今日はそれで許してあげる。」

そう言ってボクの目の前に座る克稀(かつき)。

容赦なくボクの裸体を舐めるように見つめる。

その視線でさえも
今のボクにはツラい。

「瑞毅、やらしいね。全身が汗でびしゃびしゃ。特にソレ、光りすぎ 笑」

不意にボクの息子は
指で弾かれた。
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