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君と恋をもう一度
第1章 心

「やだよ」
ぐんっと更に奥深くへ侵入してくる
「やっ⋯!?やだ⋯ぁ⋯っ」
中でお構いなしに指を動かす度に、愛液が溢れて
エッチな音が室内に響き渡る
「嫌がってるわりに、どんどん溢れてくるけど?」
意地悪だ
言葉は乱暴だけど、指では確実に気持ちいいところを私の反応を楽しむかのように攻めてくる
「気持ち悪いのに、なんで⋯っ」
「アンタ、ここ弄ったことないの?」
こくんと頷く
そういう行為を知らなかった訳ではないけど
自分の中に指を入れるなんて、怖くて出来なかった
「ふーん⋯通りでキツい訳だ」

