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夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第2章 夏休みの自由研究
「早苗ちゃん・・・どうしたんだい? どこに行くんだい?」
「いいから、私と一緒に来て」
早苗にTシャツの裾を引かれつつ、2階にやってきた良平・・・
早苗は店長の部屋のドアを開けた。
「ここは?」
良平が尋ねる。
「パパの部屋よ」
早苗が答える。
「お父さんの部屋に勝手に入って、マズくない?」
「いいのよ。 掃除もぜんぶ私がやってるんだから」
「この部屋に何かあるのかい?」
「これよ。 良平くんが来る前に、この部屋を掃除してて見つけたの」
早苗は紙袋を持っている。
紙袋には『夏休みの自由研究』と書かれている。
「いいから、私と一緒に来て」
早苗にTシャツの裾を引かれつつ、2階にやってきた良平・・・
早苗は店長の部屋のドアを開けた。
「ここは?」
良平が尋ねる。
「パパの部屋よ」
早苗が答える。
「お父さんの部屋に勝手に入って、マズくない?」
「いいのよ。 掃除もぜんぶ私がやってるんだから」
「この部屋に何かあるのかい?」
「これよ。 良平くんが来る前に、この部屋を掃除してて見つけたの」
早苗は紙袋を持っている。
紙袋には『夏休みの自由研究』と書かれている。