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夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第2章 夏休みの自由研究
数学が一段落して、休憩時間・・・
良平と早苗は麦茶を飲みながら話している。
「早苗ちゃん・・・夏休みの自由研究はどうするつもり?」
良平が早苗に問いかけた。
「私だけ高校生にもなって自由研究なんて・・・嫌になっちゃうわよ」
早苗はため息をついた。
1学期の期末試験で理科が赤点だった早苗には、ペナルティーとして夏休みの自由研究が課せられたのだ。
「僕も手伝うから頑張ろうよ。 ところで、自由研究のテーマは考えた?」
「まだだけど・・・すごい物を見つけてるの」
「すごい物って?」
「自由研究の重要なヒントになると思うの。 そうだ! 良平くんも一緒に見ようよ」
早苗はリビングのイスから立ち上がった。
良平と早苗は麦茶を飲みながら話している。
「早苗ちゃん・・・夏休みの自由研究はどうするつもり?」
良平が早苗に問いかけた。
「私だけ高校生にもなって自由研究なんて・・・嫌になっちゃうわよ」
早苗はため息をついた。
1学期の期末試験で理科が赤点だった早苗には、ペナルティーとして夏休みの自由研究が課せられたのだ。
「僕も手伝うから頑張ろうよ。 ところで、自由研究のテーマは考えた?」
「まだだけど・・・すごい物を見つけてるの」
「すごい物って?」
「自由研究の重要なヒントになると思うの。 そうだ! 良平くんも一緒に見ようよ」
早苗はリビングのイスから立ち上がった。