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夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第2章 夏休みの自由研究
「この紙袋って早苗ちゃんの?」
良平が早苗に尋ねる。
「違うわ。 ここはパパの部屋よ。 だからパパのだと思う」
「早苗ちゃんのお父さんって、IT技術者だろ? どうして『夏休みの自由研究』なんだろう?」
「ぜんぜん分からないわ。 夏休みの自由研究についての何かを、仕事で作ってるのかもしれない。 とにかく紙袋の中身を見るね」
「ダメだよ!」
良平は早苗を制止しようとする。
「どうしてダメなの?」
「仕事関係のものだったら、企業秘密ってことも・・・」
「大丈夫よ。 中身を見てからちゃんと片付ければ、バレないって」
早苗は紙袋を開けてしまった。
良平が早苗に尋ねる。
「違うわ。 ここはパパの部屋よ。 だからパパのだと思う」
「早苗ちゃんのお父さんって、IT技術者だろ? どうして『夏休みの自由研究』なんだろう?」
「ぜんぜん分からないわ。 夏休みの自由研究についての何かを、仕事で作ってるのかもしれない。 とにかく紙袋の中身を見るね」
「ダメだよ!」
良平は早苗を制止しようとする。
「どうしてダメなの?」
「仕事関係のものだったら、企業秘密ってことも・・・」
「大丈夫よ。 中身を見てからちゃんと片付ければ、バレないって」
早苗は紙袋を開けてしまった。