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夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第2章 夏休みの自由研究
「何・・・これっ?!」
袋の中身を見て、早苗は驚いている。
「どうしたんだい?」
良平も袋の中を覗いた。
聴診器、紙コップ、虫メガネ、大工道具のノギス、巻き尺、そして女性用のスクール水着などが入っている。
「これで自由研究をしろってことなのかしら?」
「どんな自由研究なんだろうね」
早苗と良平は考え込む。
良平が紙袋に手を突っ込んで探ると、スクール水着の下から、小さな機械が見つかった。
「スマホ・・・かな?」
良平が言った。
片側が液晶画面になっている、薄くって四角い機械である。
「よく分かんないけど・・・電源は入れられる?」
早苗は良平に尋ねる。
「ここにスイッチみたいなのがあるけど・・・」
「押しちゃおうよ」
「マズいよ、そんなことをしたら」
「どうして?」
袋の中身を見て、早苗は驚いている。
「どうしたんだい?」
良平も袋の中を覗いた。
聴診器、紙コップ、虫メガネ、大工道具のノギス、巻き尺、そして女性用のスクール水着などが入っている。
「これで自由研究をしろってことなのかしら?」
「どんな自由研究なんだろうね」
早苗と良平は考え込む。
良平が紙袋に手を突っ込んで探ると、スクール水着の下から、小さな機械が見つかった。
「スマホ・・・かな?」
良平が言った。
片側が液晶画面になっている、薄くって四角い機械である。
「よく分かんないけど・・・電源は入れられる?」
早苗は良平に尋ねる。
「ここにスイッチみたいなのがあるけど・・・」
「押しちゃおうよ」
「マズいよ、そんなことをしたら」
「どうして?」