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夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第1章 プロローグ
キッチンのコンロには、肉じゃがが置かれている。

妻が亡くなってからは、早苗が家事の大部分を引き受けてくれているのだ。

「早苗、いつもありがとう」
店長はキッチンからリビングに声を掛けた。

リビングからは返事がない。

「早苗?!」
店長はもう一度リビングに声を掛けた。

やはり返事はない。
リビングのソファで早苗はいつの間にか眠っていた。


無垢な天使のような寝顔だ。

店長が勤めるイメクラ店の風俗嬢も、美人は多い。
でも、早苗のような純真さは失っている。

早苗もいずれは男を知って、大人の女になるだろう。

でも店長は心に決めていることがる。
早苗の処女を奪った男は、俺が一発殴ってやる・・・


「早苗、自分の部屋で寝なさい」
店長は苦笑いしつつ、早苗の身体を揺すった。

「ふぁ〜い」
眠い目を擦りつつ、早苗は階段を昇っていった。
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