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夏休みの自由研究『早苗ちゃんの身体』
第1章 プロローグ
翌朝・・・

午前10時、店長は自宅のガレージで自分の車の整備をしている。
この車で風俗嬢たちをホテルに送迎しているのだ。

毎日、店長は車内をきれいに掃除する。
風俗嬢たちの髪の毛や香水の匂いを取り除くために。

娘の早苗を車に乗せることもあるからだ。

IT企業をリストラされて風俗店の雇われ店長になったことを、店長はまだ早苗に告白できていない。

風俗店の店長という仕事で早苗に嫌われるのが怖いのだ。


車内の掃除が終わった。

次に店長は、車のトランクに詰め込んだ紙袋を確認する。
ストーリープレイ用に使う道具や小型コンピューターの入った紙袋だ。

『本屋と万引き娘』『脱獄囚と非力な婦警』『悪の組織と戦隊ピンク』『エロ坊主と未亡人』『悪ガキと保母さん』などなど、それぞれの紙袋には、ストーリープレイのタイトルが書かれている。

風俗嬢は客からのリクエストに応じた紙袋を持って、客の待つ部屋へと向かうのだ。
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