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ネムリヒメ.
第6章 ホットミルク.
「っ…きつ…」
「はぁっ…はぁっ……」
彼はアタシが落ち着くのを待たずして、アタシの腰をがっしり引き寄せると待ったなしで自身の腰を揺らしだす
「っは、あ…待っ…て…」
「…ふざけんなよ」
ゆっくりと奥まで突き上げられて、イッたばかりのカラダに再び沸き上がる快感
後ろから片腕を引かれて上半身を起こされると、彼が思い切り腰を引いてグラインドさせながらアタシのナカにうちつけてきた
そのたびに静かな朝の部屋に卑猥な水音と肌のぶつかる音が響き渡る
「あぁっ…はぁっ…や…」
背中をしならせ甘い声をあげるアタシ
彼は後ろからアタシの口に指を入れて口内を犯す
「…もっと鳴けよ」
耳元で囁かれ、瞳に涙が滲んで目の前が白く霞んだ
「ひゃ…っああ………」
後ろから抱かれ彼の姿が見えない分、敏感に感じてしまうカラダは彼の言葉に煽られて再びのぼりつめる
「っ…やらしい」
「んんっ…はぁっ」
その間も容赦なく責められてらアタシをのみこむ快楽の波にカラダがバラバラに壊れてしまいそうになった