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ネムリヒメ.
第6章 ホットミルク.
「はぁ…っ」
「っぁん…!!」
彼がアタシの上で荒い息をして、熱いものが注ぎこまれる感覚にピクピクとカラダのなかが痙攣する
渚くんは自身をアタシから抜きとるとベッドに崩れ落ちるアタシのカラダを仰向けにした
動くことのできないアタシの脚の膝をおると彼は再びなかに長い指を沈める
「ひゃっ…ん!!」
ビクッとはねあがるアタシのカラダ
彼は長い指でなにかを掻き出すように、アタシのなかを掻き回す
「んんっ…ふ…」
さんざんイかされ続けて、動かないカラダからは甘い声だけが漏れる
そして、彼が指を抜くとコポッと音がして、アタシと彼の混ざりあった白濁した蜜が溢れでた
それは臀部を伝いシルクのシーツをテラテラと濡らしていく
「悪い…」
ポツリと呟いた彼の声が静けさを取り戻した部屋のなかに響いて
そっと
消えていった…