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ネムリヒメ.
第2章 目覚め.
「…はぁ…は…ん…っ」
彼によって絶頂へ導かれたアタシはぐったりとしながら肩で息をしていた
彼にそっと長い髪を撫でられると、後頭部を抑えられ深いキスをされる
荒い呼吸をする唇に舌を差し入れられ
吐息ごと絡めとられるようなキスにのぼせそうになった
彼は脱ぎかけの下着を剥ぎ取ると、蜜が溢れる秘部を指でなぞり敏感な突起を擦りあげてきた
「っ…んんん!!!」
イったばかりのカラダには強すぎる刺激にビクリと腰がはねあがる
しかし、唇を塞がれ思うように息ができない
ガクガクと腰が揺れ 瞳に涙が滲んだ
「ふっ…んんっ…」
与え続けられる快楽に時折漏れる自分の甘い声にすら欲情させられてしまう
「お前の甘ったるい声聞いてると、もっと鳴かせたくなる」
色気たっぷりの表情で上から見下ろしながら彼は呟くと 顔を近づけ耳元に舌を這わせた
ぴちゃ…くちゅ…と音をたてて
ねっとりと舐められる
「やっ…んぁっ…ん」
下の敏感な突起を擦りあげられ 同時に耳を煽られる
ビクビクとカラダが震えて 思わず達しそうになってカラダをに力が入った
「ぁっ…ぁっ…やだっ…ぁっ!!!」
息があがって 頬が紅潮する