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ネムリヒメ.
第11章  体温計と風邪薬.




ぐちゃぐちゃと蜜の音が一層大きくなり、アタシの声も高く大きくなる




「お前ってホント……」




「んっ…んっ…」


腰がガクガクしてカラダがこわばる





「淫乱…」





「やあぁっ……!!」




彼の言葉にイカされて、弓なりにしなるアタシのカラダ


そんなアタシの首筋に彼が歯をたてる

耳のすぐ下を噛まれ、前と違う場所に痛みが走って目を見開くと涙がこぼれた



「その顔…たまんなぃ…」



彼はボロボロとこぼれたアタシの涙を舌で拭うと、蜜で溢れ激しく脈うつ秘部から指を抜く


そして素早く下着をごと履いているものを剥ぎ取ると、息つく間もなく熱くなった彼自身をアタシのなかに沈めた


「あ………っ!!」


ソファーに座ったまま大きく脚を開かされ、その圧迫感に声にならない悲鳴をあげる



「き…つっ…」


いきなり最深部まで彼の熱でこじ開けられ、目の前がチカチカした


「ぁっ…やぁっ、はっ…」


イッたばかりのカラダはゆっくりとした腰の動きにも怖いくらい敏感で、絶えずして甘い鳴き声があがる




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