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ネムリヒメ.
第12章 アイスクリームシンドローム.
溢れる蜜をすくうように舐められ、ぷっくりと固くなった突起を舌で擦られ、軽く歯をたてられる
どんなに身悶えて脚を閉じようとしても、彼に掴まれて快楽を与え続けられる
「ちーちゃんのココ…すご…」
「ッ…言わな…でっ、ぁ…」
目の前がチカチカして身を捩ろうとしても、卑猥な水音に脳を犯されてアタシのカラダは絶頂に向かおうとしかしない
「んんっ、ッ…ゃ、聖く…」
ジュル…ピチャッ…
「はっ…んぁ…イッちゃ…っ」
爪先にピンと力が入ってソファーに思いきり爪をたてた
落ちるような大きな快感がアタシを飲み込もうとする
が…
…その時
…バンバンバン!!
突然、部屋の扉を乱暴に叩く音がした
ビクンっ!!
「ッ…あ…んん…っ!!!」
突然のその音にカラダのがこわばって、目の前が真っ白になる
背中を弓なりにしならせ、ガクガクと腰を揺らしながら落ちるような快楽の波に飲まれのぼりつめるアタシ
思わず甲高い悲鳴をあげるアタシの口を咄嗟に聖くんがふさいだ