この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ネムリヒメ.
第12章  アイスクリームシンドローム.




「そろそろ限界かな…」


このままじゃ雅くんが入ってきちゃう!!!


なのに…

なのに、聖くんの指で絶頂にのぼりつめそうになるアタシ


「ちーちゃん、イキたい!?」

「ふっ…んん」


人形みたく綺麗に整った顔を意地悪く歪めながら囁く彼

ゆらゆら揺れる栗色の綺麗な瞳がアタシを追い詰める



ダメ…


ダメなのに…



ガチャ!!



扉の取っ手が音をたてる



っダメ!!



「雅、今取り込み中なんだけど…」


『はぁ、知らねーし!! いい加減にしろよ』



やだっ…


…なのに、そのスリルとも似た切迫感がアタシを煽りたてて目の前が真っ白になってカラダがこわばった






「雅、今入ってきたら殺すよ!!」



「ッ…!!!!!」




その瞬間…息が止まるかと思った


アタシを内側から溶かさんとばかりに入ってくる彼の熱


ふたりのやりとりに気をとられていると、突然大きな快楽がアタシをのみこんで膣内が波打って頭が真っ白になった

頭から爪先にかけて衝撃が走り抜けてのぼつめる


「く…きつッ…」


少し苦しそうに身を震わせる聖くんに貫かれ、アタシのカラダは大きく仰け反った



/892ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ