この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ネムリヒメ.
第5章  シャンプーとアイスクリーム.



アイスを食べながら聖くんと他愛もない話をする


「よかった」

「ん?」

「ちーちゃんが甘党で」

「うん♪」

「オレ、超甘党なんだけど、ここ…誰も付き合ってくれる人いなくて困ってたんだよね」

「そうなんだ」


葵くんはさっき甘いの苦手って言ってたし

渚くんには甘い物のイメージがまったく浮かばない


「糖分って大事なのに、甘党だからって子供扱いされるし…」


糖分は大事って…確かに大事だけど…


「子供扱いって…聖くん、歳聞いてもいい?」


「ん…? ちーちゃんと一緒だよ♪」


「えっ、そうなの!?」


「そっ♪」


同じくらいかなとは思ったけど、実際同じ歳だと聞くと親近感が沸いてちょっと嬉しくなった

出会ったばかりとはいえ、気の持ちようがだいぶ違う


ちなみに、渚くんと葵くんはふたりともアタシたちの4つ歳上だとか…



/892ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ