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甘酸っぱい恋の足音
第4章 甘くて切ない
最後の日
香緒里は夕涼みするためバルコニーへ出ていた。

「あ・・・・のぅ・・・・・」

「何でしょうか?蓮坊っちゃん」


「その呼びはどうにかならないか?例えば、蓮とか・・・・」

「ご主人様を呼び捨て?めっそうもない」

かちんと来た蓮

「ご主人様だと?命令にはそむけないはずだよな?」

「・・・・・・」

「今から桐山蓮の彼女になれ、どうだ?」

「・・・・・・・・」


「今から香緒里の部屋に・・・」




ドアに鍵をかけ壁きわに香緒里をたたせた

「どうだ?付き合ってくれるか?」




「わかりました、時間下さる?」


「これは契約だ」


唇にキスを落とし
「俺に魅力ないか?」

「私も・・・魅力ありませんか?いつも強姦まがいにされたら、きっかけなんていくらでも・・・・・」
床に座り込み涙を流した
「香緒里は俺に魅力を打ち付けてくれた、香緒里は僕にとって初恋、手放したくないんだ」

「蓮様・・・・・」背中に手を回して
キスを求めた。
「私もね・・・・」

涙で声がでなかったけど

気持ちが通じて今だけは、甘くて切ない関係をはじめた

蓮様を躰で感じ
蓮様の指で香緒里を呼び起こし
蓮様自身が香緒里の中で暴れている

んん・・・・・あぁ・・・・
蓮様・・・・・気持ちいい

甘く甘える声が蓮を一層ふるい起こし強くつきはじめた

感じる・・・・感じさせて
いかせて・・・・イク

幸せですか?蓮様
香緒里は幸せです


「蓮様・・・・あぁ・・・・」


二人の声がはもり
同時に・・・・
肩で呼吸整え
またキスを落とした

尽きる事ない営み
尽きる事ない・・・思い

愛しい
甘くて愛しい
蓮様


これからいなくなると香緒里切なくなります。

涙をこぼした。

「時間が許す限りここへ通うよ」

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