この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ポセイドーン[短編]
第1章 まず初めに
*オリュンポス十二神に上げられる人物*
*ゼウス
*ヘーラー
*アテーナー
*アポローン
*アプロディーテー
*アレース
*アルテミス
*デーメーテール
*ヘーパイストス
*ヘルメース
*ポセイドーン
*ヘスティアー
そのうちの一人ポセイドーンのお話です
父親であるクロノスはレアーとの間に光り輝く子供たちを生んだ。
ヘスティアー、デーメーテール、ヘーラー、 ハーデース、 ゼウスらの兄弟である。
しかしクロノスは、父ウーラノスとガイアから、自分の子供に打ち倒されるであろうとの予言を受けており、それを恐れたクロノスは生まれた子供たちを飲み込んでいった。
それを嘆いたレアーはクレーテー島に行きゼウスを生んだ。
生まれたばかりのゼウスの代わりに産着に包んだ石をクロノスに飲ませ、ゼウスをガイアに託し、クレーテー島のニュムペー達とアマルテイアとクーレース達に預けて育てさせた
(ポセイドーンも仔馬を代わりに飲ませて助けたともいわれる)
しかし、長い隠遁ののちゼウスは成長し、クロノスを打倒して兄弟たちを助け出したのだった。