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初めての×××をあなたに
第3章 再会
すると、お兄ちゃんが側に来て、

「じゃあ、ビール一杯は美月の奢り。バイト代から引かせてもらう」

そう言って笑った。

「じゃあ、ご馳走になるね。ありがとう、美月ちゃん」

「いえ、こちらこそありがとうございます」

私は頭を下げた。

「よかったらまたいらして下さい」

「お酒も料理も美味しかった。またね」

橘さんは帰って行った。

「それにしても、忙しい時間帯は美月だけじゃ回んねーな。もう一人バイト頼もうかな」

お兄ちゃんはブツブツ言いながら店の奥へと歩いて行った。

………橘さん、また来てくれるかな。

彼が来てからずっと胸がドキドキしている。

私は胸を押さえて、ふーっと息を吐いた。
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