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初めての×××をあなたに
第4章 気付いた彼女への想い
***
その日の夜-。
「ちょっと陸!ここでは私の方が先輩なんだからねっ!」
「は?うるせーな。お前ちゃんと働けよ。あっちのテーブル片付けろ」
「偉そうに指示しないでよ!」
………も~!バイト初日なのにこの態度!
「……おい、お前ら。なに喧嘩してんだ」
お兄ちゃんが呆れた顔で近づいてきた。
「喧嘩なんてしてないですよ、美月が一人で騒いでるだけで。それにしてもいい店ですね!さすが直輝さん!」
……一人で騒いでるってなによ!
お兄ちゃんと陸は、楽しそうだ。
陸ってば、お兄ちゃんに懐いちゃって。
その日の夜-。
「ちょっと陸!ここでは私の方が先輩なんだからねっ!」
「は?うるせーな。お前ちゃんと働けよ。あっちのテーブル片付けろ」
「偉そうに指示しないでよ!」
………も~!バイト初日なのにこの態度!
「……おい、お前ら。なに喧嘩してんだ」
お兄ちゃんが呆れた顔で近づいてきた。
「喧嘩なんてしてないですよ、美月が一人で騒いでるだけで。それにしてもいい店ですね!さすが直輝さん!」
……一人で騒いでるってなによ!
お兄ちゃんと陸は、楽しそうだ。
陸ってば、お兄ちゃんに懐いちゃって。