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初めての×××をあなたに
第4章 気付いた彼女への想い
「店混まないうちに、飯食っとけ」
と言われ、私と陸は奥の部屋で食事をすることになった。
「美味い。今度レシピ教えてもらおう」
料理を口に運びながら、陸が言った。
「陸、料理出来るの?」
「お前よりは上手いと思う」
………むむむ。陸は器用だしな。……なんか反論出来ない……。
「そういや、お前の気になる人ってどんなヤツ?」
「え……?」
いきなり話題を変えられて、言葉に詰まった。
「……なに、急に」
「今までそんな話聞いたことなかったから、ちょっとした興味?」
真っ直ぐに目を見られて、言葉が出ない。
「………………」
私は陸から目をそらして話を変えた。
と言われ、私と陸は奥の部屋で食事をすることになった。
「美味い。今度レシピ教えてもらおう」
料理を口に運びながら、陸が言った。
「陸、料理出来るの?」
「お前よりは上手いと思う」
………むむむ。陸は器用だしな。……なんか反論出来ない……。
「そういや、お前の気になる人ってどんなヤツ?」
「え……?」
いきなり話題を変えられて、言葉に詰まった。
「……なに、急に」
「今までそんな話聞いたことなかったから、ちょっとした興味?」
真っ直ぐに目を見られて、言葉が出ない。
「………………」
私は陸から目をそらして話を変えた。