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初めての×××をあなたに
第1章 まだ恋を知らない
「だ~か~ら~!見てないって!私は、お兄ちゃんみたいな人ゴメンだもん」
私は、陸を睨みつけた。
「どーだかな」
私たちのやりとりを見て、麻友と祥吾がくすくすと笑っている。
2人とは大学に入ってから仲良くなった。
ちなみに陸とは高校も一緒。
大学に入り、私と麻友、陸と祥吾くんが仲良くなって、いつの間にか4人でいることが多くなった。
……祥吾くんって優しいし、大人っぽいし……ちょっと影があるっていうか……陸とは全然タイプが違うのに仲が良いんだよね。
そんなことを考えながら、ふと時計を見ると電車の時間が迫っていた。
「わっ!やばっ!私行かなきゃ!バイト遅れるっ」
じゃあねと私は急いでラウンジを飛び出した。
私は、陸を睨みつけた。
「どーだかな」
私たちのやりとりを見て、麻友と祥吾がくすくすと笑っている。
2人とは大学に入ってから仲良くなった。
ちなみに陸とは高校も一緒。
大学に入り、私と麻友、陸と祥吾くんが仲良くなって、いつの間にか4人でいることが多くなった。
……祥吾くんって優しいし、大人っぽいし……ちょっと影があるっていうか……陸とは全然タイプが違うのに仲が良いんだよね。
そんなことを考えながら、ふと時計を見ると電車の時間が迫っていた。
「わっ!やばっ!私行かなきゃ!バイト遅れるっ」
じゃあねと私は急いでラウンジを飛び出した。