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初めての×××をあなたに
第5章 熱に浮かされる彼女に初めての×××
***
今日は朝から何となく気分が悪い。
………なんか熱っぽいな。
授業が終わり、美月はふーっと息を吐いた。
「おい、帰るぞ」
突然、ぐいっと陸に腕を引っ張られた。
「………熱あるんじゃねーの?」
「ええっ?!」
麻友が美月のおでこに手を当てる。
「ホントだ!熱いよ!」
「送っていってやるから、さっさと行くぞ」
「大丈夫だって。ひとりで帰れるから……」
「いいから来い」
陸は美月の腕を引いて、講義室を出て行った。
「すごいな。見ただけで熱があるって気がつくなんて」
「………うん」
麻友と祥吾はそう言いながら、2人を見送った。
今日は朝から何となく気分が悪い。
………なんか熱っぽいな。
授業が終わり、美月はふーっと息を吐いた。
「おい、帰るぞ」
突然、ぐいっと陸に腕を引っ張られた。
「………熱あるんじゃねーの?」
「ええっ?!」
麻友が美月のおでこに手を当てる。
「ホントだ!熱いよ!」
「送っていってやるから、さっさと行くぞ」
「大丈夫だって。ひとりで帰れるから……」
「いいから来い」
陸は美月の腕を引いて、講義室を出て行った。
「すごいな。見ただけで熱があるって気がつくなんて」
「………うん」
麻友と祥吾はそう言いながら、2人を見送った。