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淫らデッサンに疼く人妻
第17章 佐夜香と衛一
「あのアパートです」
何の変哲もない、ごく普通の茶色いアパートが前方に見えると、佐夜香が言った。
部屋まで送ることにした衛一は、佐夜香の後を黙ってついていく。
そして、2階にある佐夜香の部屋のドア前へと二人は到着した。
「この部屋です。送ってくれて、ありがとう! 10分ぐらい、時間ありますかぁ?」
鍵を開けつつ、佐夜香が衛一に尋ねる。
「ええ10分くらいなら、問題ないですよ」
「ちょっとお礼がしたくて。大したものじゃないですけど」
そう言って口角を上げる佐夜香。
衛一の頭に、またしてもよからぬ期待がむくむくと湧いてくる。
早くもシンボルが反応しつつあることに気づき、そこから意識をそらそうと衛一は苦心していた。
佐夜香はそんな衛一の様子に全く気づいていないのか、相変わらずニコニコしながら、ドアを開けると、衛一を中へと招き入れた。
何の変哲もない、ごく普通の茶色いアパートが前方に見えると、佐夜香が言った。
部屋まで送ることにした衛一は、佐夜香の後を黙ってついていく。
そして、2階にある佐夜香の部屋のドア前へと二人は到着した。
「この部屋です。送ってくれて、ありがとう! 10分ぐらい、時間ありますかぁ?」
鍵を開けつつ、佐夜香が衛一に尋ねる。
「ええ10分くらいなら、問題ないですよ」
「ちょっとお礼がしたくて。大したものじゃないですけど」
そう言って口角を上げる佐夜香。
衛一の頭に、またしてもよからぬ期待がむくむくと湧いてくる。
早くもシンボルが反応しつつあることに気づき、そこから意識をそらそうと衛一は苦心していた。
佐夜香はそんな衛一の様子に全く気づいていないのか、相変わらずニコニコしながら、ドアを開けると、衛一を中へと招き入れた。