この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らデッサンに疼く人妻
第17章 佐夜香と衛一
「あのアパートです」
 何の変哲もない、ごく普通の茶色いアパートが前方に見えると、佐夜香が言った。
 部屋まで送ることにした衛一は、佐夜香の後を黙ってついていく。
 そして、2階にある佐夜香の部屋のドア前へと二人は到着した。
「この部屋です。送ってくれて、ありがとう! 10分ぐらい、時間ありますかぁ?」
 鍵を開けつつ、佐夜香が衛一に尋ねる。
「ええ10分くらいなら、問題ないですよ」
「ちょっとお礼がしたくて。大したものじゃないですけど」
 そう言って口角を上げる佐夜香。
 衛一の頭に、またしてもよからぬ期待がむくむくと湧いてくる。
 早くもシンボルが反応しつつあることに気づき、そこから意識をそらそうと衛一は苦心していた。
 佐夜香はそんな衛一の様子に全く気づいていないのか、相変わらずニコニコしながら、ドアを開けると、衛一を中へと招き入れた。


/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ