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淫らデッサンに疼く人妻
第17章 佐夜香と衛一
「また連絡するからね。絶対また来てね。約束だよ」
衛一を玄関まで見送るとき、佐夜香が何度も念を押す。
「うん、もちろん。デッサンも練習しないといけないし」
「そうだね、待ってるよ~。そしてクッキーも焼いておくし」
「楽しみにしてるよ。じゃあ、また」
そう言って、衛一は軽く手を振った。
「今日は本当にありがとう。気をつけて帰ってね」
やや寂しげな微笑を浮かべて言う佐夜香。
衛一も少し寂しさがこみ上げ、思わず佐夜香の髪を撫でながら言う。
「こちらこそ。じゃあ、またね」
「あ、待って!」
ドアを出ていこうとする衛一を呼び止める佐夜香。
ちょっと驚いて動きを止めた衛一の唇に、再び佐夜香は唇を重ねた。
「ごめん、名残惜しくて。今日はホントに……素敵だったよ。衛一さん……愛してるからね!」
衛一は狼狽しながらも、佐夜香を強く抱擁する。
二人は何度も唇を重ねた。
「じゃあ、そろそろ」
衛一はそう言って身体を離す。
「引き止めてごめんね。ホントに夜道には気をつけてね」
佐夜香はそう言って、笑顔で手を振る。
温かい気持ちに包まれた衛一は、「じゃあ、またね」と言うと、笑顔で手を振り替えしてからドアを出た。
衛一を玄関まで見送るとき、佐夜香が何度も念を押す。
「うん、もちろん。デッサンも練習しないといけないし」
「そうだね、待ってるよ~。そしてクッキーも焼いておくし」
「楽しみにしてるよ。じゃあ、また」
そう言って、衛一は軽く手を振った。
「今日は本当にありがとう。気をつけて帰ってね」
やや寂しげな微笑を浮かべて言う佐夜香。
衛一も少し寂しさがこみ上げ、思わず佐夜香の髪を撫でながら言う。
「こちらこそ。じゃあ、またね」
「あ、待って!」
ドアを出ていこうとする衛一を呼び止める佐夜香。
ちょっと驚いて動きを止めた衛一の唇に、再び佐夜香は唇を重ねた。
「ごめん、名残惜しくて。今日はホントに……素敵だったよ。衛一さん……愛してるからね!」
衛一は狼狽しながらも、佐夜香を強く抱擁する。
二人は何度も唇を重ねた。
「じゃあ、そろそろ」
衛一はそう言って身体を離す。
「引き止めてごめんね。ホントに夜道には気をつけてね」
佐夜香はそう言って、笑顔で手を振る。
温かい気持ちに包まれた衛一は、「じゃあ、またね」と言うと、笑顔で手を振り替えしてからドアを出た。