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淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
やがて、美雪と衛一がアトリエに戻ってきて、服を着たので、近崎は美雪だけを先に帰して、衛一と次回の日取りを決めることに。
美雪はすでにいつもと変わらない調子で、元気に「お疲れ様! またね」と二人に言って帰っていった。
美雪を見送ったあと、近崎が衛一に向かって言う。
「さて、次回のことなのですが。次週の木曜はいかがでしょうか? まだモデルを始められたばかりなので不慣れでいらっしゃいますが、飛びっきり美しい方がモデル台に立ってくださいますよ。佐夜香さんや美雪さんにも引けを取らない美人です」
「では、その日でお願いします」
近崎にこんな風に言われてしまっては、衛一としても断れないようで、すぐに承諾の返事をした。
衛一の目はキラキラと輝いているようにみえる。
相当期待しているようだ。
そして、挨拶を交わしたあと、衛一はアトリエを後にしたのだった。
美雪はすでにいつもと変わらない調子で、元気に「お疲れ様! またね」と二人に言って帰っていった。
美雪を見送ったあと、近崎が衛一に向かって言う。
「さて、次回のことなのですが。次週の木曜はいかがでしょうか? まだモデルを始められたばかりなので不慣れでいらっしゃいますが、飛びっきり美しい方がモデル台に立ってくださいますよ。佐夜香さんや美雪さんにも引けを取らない美人です」
「では、その日でお願いします」
近崎にこんな風に言われてしまっては、衛一としても断れないようで、すぐに承諾の返事をした。
衛一の目はキラキラと輝いているようにみえる。
相当期待しているようだ。
そして、挨拶を交わしたあと、衛一はアトリエを後にしたのだった。