この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らデッサンに疼く人妻
第21章 衛一、2度目のデッサン
 やがて、美雪と衛一がアトリエに戻ってきて、服を着たので、近崎は美雪だけを先に帰して、衛一と次回の日取りを決めることに。
 美雪はすでにいつもと変わらない調子で、元気に「お疲れ様! またね」と二人に言って帰っていった。
 美雪を見送ったあと、近崎が衛一に向かって言う。
「さて、次回のことなのですが。次週の木曜はいかがでしょうか? まだモデルを始められたばかりなので不慣れでいらっしゃいますが、飛びっきり美しい方がモデル台に立ってくださいますよ。佐夜香さんや美雪さんにも引けを取らない美人です」
「では、その日でお願いします」
 近崎にこんな風に言われてしまっては、衛一としても断れないようで、すぐに承諾の返事をした。
 衛一の目はキラキラと輝いているようにみえる。
 相当期待しているようだ。
 そして、挨拶を交わしたあと、衛一はアトリエを後にしたのだった。


/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ