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淫らデッサンに疼く人妻
第8章 茜、自宅にて
 自宅へ帰った茜は、さっきの実技試験のことを再び思い出し、狼狽した。
 まさか、あんなに気持ちよくなってしまうなんて……。
 恥ずかしさもしっかり感じていただけに、複雑な気持ちだった。
 衛一のことを思い出し、罪悪感に駆られる茜。
 しばし、掃除など家事に没頭して、心を落ち着けることにした茜は、掃除機を取りにいった。

 ひとりで晩御飯をとったあとも、昼間の出来事が全く茜の頭から去らなかった。
 初めて夫以外の男性の前で全てをさらけ出した自分、そして股間を快感で濡らせてしまった自分。
 さらには、濡れた秘部をタオルで拭いてくれた近崎のことを思い出す茜。
 思い出すだけで、脚の間が濡れてきた感触がした茜は、こらえきれずに寝室へと向かった。
 ベッドに入り脚を広げ、股間をさすり始める茜。
 もちろん、茜にも自慰経験はあるが、普段は滅多にすることがなかった。
 今回するのも、ほぼ1ヶ月ぶりぐらいだ。
「あんっ……あんん……あぁん……」
 小刻みに秘所を指でいじる茜。
 茜の頭の中では、今日の教室でのシーンが再生されていた。
 妄想が膨らんでいく。

 タオルで茜の大切な部分を重点的に拭き続ける近崎が、やがてタオルを離し、手で直接触り始める。
 その片手は茜の胸へと伸び、乳頭の宝石をまさぐった。
 もう片方の手で、茜の花びらを撫でさすっていく。
 ちゅく……ちゅく……。

「ああんっ……!」
 現実の茜も、自ら花びらを撫で、声をあげた。
 妄想の中の茜と同じく、艶かしい声を。

 近崎の指は、ゆっくりと花弁の中へと押し込まれていく。
「茜さん……奥まで入れますよ」
 そして中をかき混ぜていく近崎。

「ああ、だめっ……!」
 背徳感に苛まれ、茜は首を左右に振った。
 しかし、そんなことで、頭の中の妄想は去ってくれない。

 やがて、ズボンを下ろしてシンボルを露出させる近崎。
 それをゆっくりと、茜の花びらへと近づけていく。
 悦び吸い付く茜の花びら。
 そして―――。


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