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淫らデッサンに疼く人妻
第9章 茜、初めてのアトリエモデルに
「ああんっ! ひゃぁぁん!! あはぁぁん!」
高まっていく茜は、エクスタシーの到来をはっきり感じた。
「や……やぁん! 近崎さん……ダメ……あんっ! イって……しまいます……!」
「気にせず、イってください。身体の赴くままに。何も心配いりませんよ」
優しさが感じられる口調でそう言いながら、行為をやめるどころか、その速度を一気に上げていく近崎。
茜の腰は淫らに揺れ、時に浮き上がるほどだった。
「やぁん! ダメ……イっちゃうぅぅ!!」
茜の腰が一気に浮き上がる。
そして―――。
「ああああああああんっ!!」
茜の身体中を、快感の電流が流れていく。
ビクン、ビクンと激しく腰を動かし、浮かせ、茜はその目くるめく快感に身を任せた。
悦楽のうねりはなかなか身を去らず、恍惚と充足の表情で荒い息を続けている。
1分間ほど、そのままじっとしていたが、最後にぺろりと舌で花弁を舐めてから、顔を上げる近崎。
「茜さん、お疲れのようですね……。10分間、休憩を挟んでから再開してもいいのですけど、今日はこのへんでやめておきましょうか。次回は、いつ来られます?」
いまだ何も考えられない茜は、荒い息遣いのまま、黙っている。
ハッと思い直し、突然、茜は胸と股間を隠す素振りを見せた。
そして、顔を上気させたまま答えようとするが、頭は混乱したままだ。
「え、えっと……。その……」
言葉が出てこない茜。
そこで、近崎が口を開いた。
「それでは、来週の水曜日はいかがですか? もしご都合がつかない場合は、ご連絡くださいね」
「は、はい……」
こうして、近崎に言われるがまま、次回の日取りが決まってしまった。
「あ、あの……。こんな姿を近崎さんにお見せしてしまって……」
困惑と羞恥の極地を味わっている茜が、相変わらず胸と股間に手を当てて言う。
「気にしなくても大丈夫ですよ。実は、こうして一度、気持ちよくなられてからの方が、より美しいお姿になられるモデルさんもいらっしゃいますし。ごくごく普通のことですよ」
もちろん、口から出任せだ。
しかし、茜は近崎の言葉を鵜呑みにする。
「そ、そうなんですか?」
「ええ。2ヶ月前、同じように気持ちよくなられたモデルさんがいらっしゃって、世にも美しいお姿になられてましたよ」
この言葉は、佐夜香のことを指していて、決して嘘ではない。
高まっていく茜は、エクスタシーの到来をはっきり感じた。
「や……やぁん! 近崎さん……ダメ……あんっ! イって……しまいます……!」
「気にせず、イってください。身体の赴くままに。何も心配いりませんよ」
優しさが感じられる口調でそう言いながら、行為をやめるどころか、その速度を一気に上げていく近崎。
茜の腰は淫らに揺れ、時に浮き上がるほどだった。
「やぁん! ダメ……イっちゃうぅぅ!!」
茜の腰が一気に浮き上がる。
そして―――。
「ああああああああんっ!!」
茜の身体中を、快感の電流が流れていく。
ビクン、ビクンと激しく腰を動かし、浮かせ、茜はその目くるめく快感に身を任せた。
悦楽のうねりはなかなか身を去らず、恍惚と充足の表情で荒い息を続けている。
1分間ほど、そのままじっとしていたが、最後にぺろりと舌で花弁を舐めてから、顔を上げる近崎。
「茜さん、お疲れのようですね……。10分間、休憩を挟んでから再開してもいいのですけど、今日はこのへんでやめておきましょうか。次回は、いつ来られます?」
いまだ何も考えられない茜は、荒い息遣いのまま、黙っている。
ハッと思い直し、突然、茜は胸と股間を隠す素振りを見せた。
そして、顔を上気させたまま答えようとするが、頭は混乱したままだ。
「え、えっと……。その……」
言葉が出てこない茜。
そこで、近崎が口を開いた。
「それでは、来週の水曜日はいかがですか? もしご都合がつかない場合は、ご連絡くださいね」
「は、はい……」
こうして、近崎に言われるがまま、次回の日取りが決まってしまった。
「あ、あの……。こんな姿を近崎さんにお見せしてしまって……」
困惑と羞恥の極地を味わっている茜が、相変わらず胸と股間に手を当てて言う。
「気にしなくても大丈夫ですよ。実は、こうして一度、気持ちよくなられてからの方が、より美しいお姿になられるモデルさんもいらっしゃいますし。ごくごく普通のことですよ」
もちろん、口から出任せだ。
しかし、茜は近崎の言葉を鵜呑みにする。
「そ、そうなんですか?」
「ええ。2ヶ月前、同じように気持ちよくなられたモデルさんがいらっしゃって、世にも美しいお姿になられてましたよ」
この言葉は、佐夜香のことを指していて、決して嘘ではない。