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ハーデース[短編]
第4章 あとがきと謝罪の言葉
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本当にここまで読んで下さった読者様に感謝感激致します!



ただ、一説であったり二説であったりと、絶対にこういう話です!
という確証がなく、あとは想像であり、こっちの話を推進したい。
など人により見解はさまざまなので、ここに書いた薔薇姫の小説がすべて正しい知識ではないと思います。



現に冥界に行くという意味は《死》を意味するため、浮気は絶対にしないとされているハーデースにはもう一つ浮気話があって、冥界の王ハーデースに見初められてレウケーという娘が冥界に連れて行かれたが、彼女は完全な不死の神ではなかったために死んでしまった。



これを悲しんだハーデースは、レウケーを白ポプラに変えたというお話を見つけてしまいましたが、冥界は死者を受け入れるところです。

なので新しい命が育つはずはなく(ハデス夫妻も子供はいません)さらってくるという話は=死なので、多少の矛盾があります(死ぬということなのでハデスが知らないわけはないです)。
かつ冥界の食物を口にすれば戻れないのですから。(冥界の生者というより支配神はハデス・ペルセポネ・へカテ・ヒュプノス・タナトスくらいで善行を行いエリュシオンに連れて行かれたものも死者です。(3判官のアイアコス・ミノス・ラダマンティスも死者です)

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