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忘れられる、キスを
第52章 DVD
「……や、だ…」

小さな声で、先輩が呻く。

身体は辛い。
けれど、先輩の口から、強請らせたい。

「ね、どうする?」

指先で先輩の中のイイところを圧す。
ちゃぽん、と溢れた蜜の雫が湯船に落ちた。

「……ゆ、ゆび…」

え、マジ?
挿れるな、ってこと?

「………ゆ、び、や…やだ……あ、や…ほ、星くん、がい…」

星くんが、いい。

えーっと、つまり、ソウイウコト、だよね?

「俺の、ナニがいいの?」

わざと焦らす。
正直、余裕はないんだけど。
求めさせたくて、浅いところで指の抽送を繰り返す。

「…っや、いじわ、る……」
「だって、分かんないんだもん」
「………ほ、星くんの…………」

震える指先が俺の昂りに触れた。

ああ、こんなこと言って俺を求めてくれるなんて。

幸福感がじわあっと広がる。
同時に、たったそれだけの刺激で、達してしまいそうなくらい、俺も限界ギリギリまできていた。
首尾よく持ち込んだゴムを付け、その柔らかな尻に擦り付ける。

「…あ、熱い…」
「ん、ごめ、限界なんだ」

そのまま後ろから尻を掴み、熱く潤んだ中へと入り込む。
掠れた声が風呂場に反響した。

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