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Platonic Love
第3章 スターバックス
『んっ!ああん!気持ちっんん!』
真里の喘ぎ声が聞こえる。
けど、俺は真里がよがっている姿を少し遠くから見ている状態。
じゃあ真里は誰とセックスしてるんだ?
『圭太より気持ち?ほら、もっと声出して』
男の声が聞こえる。
その声は聞き覚えがあってすごくムカツク。
誰だよ?真里を抱いてんのは。
ギシギシとベッドが軋んでいて今にも壊れそうだ。
愛液がクチュクチュと音をたてて、そのたびに真里が鳴いてる。
『気持ちいっ!圭太より太くてっああ!』
『ヤバっ…中に出すよ?いい?』
そんな気持ち悪い会話が嫌でも聞こえる。
何でだよ…何でだよ真里……。
二人に近付き、真里を抱く相手の顔を見た。
その顔は紛れもない……友達の純也だった。