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俺はキミだけに恋をする
第6章 episode 5 『LOVE YOU ONLY♡』
「や!………そこ………んんっ!」
また桜の中から蜜が溢れてきた。
「桜…………もうイキそう………」
「私も………っ」
グチュグチュという水音と、肌のぶつかり合う音……そして桜の喘ぐ声………。
………も、ヤバい。
「……桜……っ」
「涼………っ」
そして、俺たちはお互いの名前を呼び合い、最後の瞬間を迎えた。
隣に横になった桜はまだ息が整わず、瞳はとろんとしている。
そんな彼女の頬にキスをする。
ふと、あの日桜の胸につけた紅い痕が目に入った。
少し薄くなったその痕に……上書きするように唇を寄せた。
桜はこんな俺を許してくれて、受け入れてくれて ──。
もっと桜に相応しい男になりたい。
そう強く思ったんだ ──。
また桜の中から蜜が溢れてきた。
「桜…………もうイキそう………」
「私も………っ」
グチュグチュという水音と、肌のぶつかり合う音……そして桜の喘ぐ声………。
………も、ヤバい。
「……桜……っ」
「涼………っ」
そして、俺たちはお互いの名前を呼び合い、最後の瞬間を迎えた。
隣に横になった桜はまだ息が整わず、瞳はとろんとしている。
そんな彼女の頬にキスをする。
ふと、あの日桜の胸につけた紅い痕が目に入った。
少し薄くなったその痕に……上書きするように唇を寄せた。
桜はこんな俺を許してくれて、受け入れてくれて ──。
もっと桜に相応しい男になりたい。
そう強く思ったんだ ──。