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俺はキミだけに恋をする
第8章 SS*『魔法をかけて♡ Happy Halloween🎃』






「……なんか嵐のように去っていったな。あの2人」


「……そうだね」


しばらくして、クラスの他の奴らも同じようなことやってると誘いの電話が来て、大野と彼女はそっちに顔を出す為、帰って行った。


俺と桜も誘われたけれど、丁重に断って今、2人でリビングの片付けをしている。


「涼ってば、彩音ちゃんのことヤラシイ目で見てたでしょ」


桜は少し不機嫌そうな声色で言った。


………確かにあの衣装はな……オトコの悲しい性ってやつ?



「見てないよ。でも………桜が着たらどんなかな~って想像はした」



これは嘘じゃなくて、俺ってホントに桜にしか興味ないんだなって改めて自覚させられた。


「……ああいう衣装の方が良かった?」


「うーん。ダメ。あんな格好、大野にも見られたくない。桜の魔女、可愛いよ。似合ってる」


「へへ………そう?」



桜はくるっと回って見せた。
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