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愛玩寵姫 - Dream Dolls - 茉奈
第3章 ●わたしの乳首が変わってく…
初めての絶頂を迎え、ぐったりとした肢体を椅子にもたれかけさせている茉奈を
女―『牡丹』は一瞥すると、ノートに記録を書き込んだ。
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初回:失神。(脱力、皮膚刺激に反応なし)
分泌物:膣内分泌物・唾液・わずかに失禁?(乳分泌物は無)
Note:初めてのオーガズムの可能性。性体験は乏しいようだ
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ノートを閉じると、女は、茉奈の脱力した身体を、
椅子から取り外し始めた。
まくり上げられたスリップと、ピンクのサテンのパンティ。
そこから伸びる、だらりとだらしなく開いた脚。
足首に巻きつけた縄を、丁寧にほどいていく。
足先が少し冷たいが、うっ血している様子はなさそうだ。
まず左足を。そして右足を解放する。
茉奈は、まだ意識を取り戻さない。
口を少しあけて、フウーッ、フウーッ、っと深い呼吸をしている。
だらんとした身体が椅子からずり落ちないように注意しながら、
肘掛に固定した腕をはずしてゆく。
バランスを崩さないように注意深く、腋の下に手を添えて、縄を外していく。
こちらもうっ血などはないようだ。
肘近くの柔らかな腕の肉に縄の痕がうっすらと浮かび上がり、なんとも艶めかしい。
女―『牡丹』は、愛おしむように、
茉奈のその縄痕に、軽く口づけをした。
そうして、彼女を隣にあるベッドに運ぶために、大きな人形を抱えるようにして、
うでの下に手を回し、彼女を抱きかかえた。
女―『牡丹』は一瞥すると、ノートに記録を書き込んだ。
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初回:失神。(脱力、皮膚刺激に反応なし)
分泌物:膣内分泌物・唾液・わずかに失禁?(乳分泌物は無)
Note:初めてのオーガズムの可能性。性体験は乏しいようだ
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ノートを閉じると、女は、茉奈の脱力した身体を、
椅子から取り外し始めた。
まくり上げられたスリップと、ピンクのサテンのパンティ。
そこから伸びる、だらりとだらしなく開いた脚。
足首に巻きつけた縄を、丁寧にほどいていく。
足先が少し冷たいが、うっ血している様子はなさそうだ。
まず左足を。そして右足を解放する。
茉奈は、まだ意識を取り戻さない。
口を少しあけて、フウーッ、フウーッ、っと深い呼吸をしている。
だらんとした身体が椅子からずり落ちないように注意しながら、
肘掛に固定した腕をはずしてゆく。
バランスを崩さないように注意深く、腋の下に手を添えて、縄を外していく。
こちらもうっ血などはないようだ。
肘近くの柔らかな腕の肉に縄の痕がうっすらと浮かび上がり、なんとも艶めかしい。
女―『牡丹』は、愛おしむように、
茉奈のその縄痕に、軽く口づけをした。
そうして、彼女を隣にあるベッドに運ぶために、大きな人形を抱えるようにして、
うでの下に手を回し、彼女を抱きかかえた。