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愛玩寵姫 - Dream Dolls - 茉奈
第1章 ●わたしの普通が壊れてく…
(な…!何!?今の…!!)
女――牡丹は、びくん!と波打った彼女の肢体を見て、微笑みを浮かべこう言った。
「…始まったわね」
牡丹の呟きは、耳栓で聴覚を鈍らされ、そして初めて感じる感覚に混乱している茉奈には届いていない。
―― ど く ん !
再び、茉奈の下腹部、ちょうど膣の奥のあたり、子宮口のあたりから、
突き上げるような疼きが、全身を駆け抜けた。
(……何…おなかの奥が…熱…い…っ!)
(これが…これが私の「アレルギー」なの…!?)
(嫌…怖い…あそこがキュッと固く締まってく…。あっ…中が…少し痙攣してる…?)
「…あ、あ…ア、ア、ア…っ…!」
自分の性器が熱を持ち、わなわなと脈動を始める初めての感触に、
恐怖から、思わず声をあげる。
縛られている手を、足を固くして、下着のスリップ姿の茉奈は、
椅子の上で、わずかに足を内股にすぼめて、体内をかけめぐる初めての感覚に耐えている。
「…ハァ、ハァ、はっ…くぅ…はァ…っ…!」
(何これ…!あそこが…ヒクヒクして…!奥が…ピクンピクンって動いて…!)
―― ど く ん !
(あアッッ…!また!また奥がドクンって…!)
「何、何これぇっ…!怖い…怖いっ…!」
今まで感じたことがない感覚の恐怖に、思わず助けを求めるように叫ぶ茉奈。
牡丹と名乗った女は、優しく、そう、母親が子供を見るような優しい微笑みを浮かべると、
再び、彼女の耳元で、口づけるかのように囁いた。
「怖がらなくていいのよ。それがあなたの『才能』。そう、生まれながらの『寵姫』としての…」
女――牡丹は、びくん!と波打った彼女の肢体を見て、微笑みを浮かべこう言った。
「…始まったわね」
牡丹の呟きは、耳栓で聴覚を鈍らされ、そして初めて感じる感覚に混乱している茉奈には届いていない。
―― ど く ん !
再び、茉奈の下腹部、ちょうど膣の奥のあたり、子宮口のあたりから、
突き上げるような疼きが、全身を駆け抜けた。
(……何…おなかの奥が…熱…い…っ!)
(これが…これが私の「アレルギー」なの…!?)
(嫌…怖い…あそこがキュッと固く締まってく…。あっ…中が…少し痙攣してる…?)
「…あ、あ…ア、ア、ア…っ…!」
自分の性器が熱を持ち、わなわなと脈動を始める初めての感触に、
恐怖から、思わず声をあげる。
縛られている手を、足を固くして、下着のスリップ姿の茉奈は、
椅子の上で、わずかに足を内股にすぼめて、体内をかけめぐる初めての感覚に耐えている。
「…ハァ、ハァ、はっ…くぅ…はァ…っ…!」
(何これ…!あそこが…ヒクヒクして…!奥が…ピクンピクンって動いて…!)
―― ど く ん !
(あアッッ…!また!また奥がドクンって…!)
「何、何これぇっ…!怖い…怖いっ…!」
今まで感じたことがない感覚の恐怖に、思わず助けを求めるように叫ぶ茉奈。
牡丹と名乗った女は、優しく、そう、母親が子供を見るような優しい微笑みを浮かべると、
再び、彼女の耳元で、口づけるかのように囁いた。
「怖がらなくていいのよ。それがあなたの『才能』。そう、生まれながらの『寵姫』としての…」