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真夜中の贈り物
第7章 その蜜は秘密の蜜
 ……ひゃうっ!

 悲鳴とも嬌声ともつかぬその声を必死で呑み込む。
 両手で口を押えるのは反則じゃないよね? どうせ見えないんだし。

 ああ、うっ! でもっ……なんでこんな無茶苦茶なテスト……。
 こんな事……こんないやらしい事されるなんて……しかも、しかも司令に!

 ああっ……濡れないなんて無理!

 指っ……ンッ……あっ……増やさないで! 増やしちゃやぁっ!
 あっ……あっ……わかる……どんどんオツユでて来てるぅ。

 えっちな蜜……トロトロ、トロトロ、雪解けみたいに……ンッ……ハァンッ!

 どんどんどんどん体温が上昇していく。
 クチュクチュといやらしい音を立てる小笠司令の指。

 ダメ……だよ……あ……ん……。

 声……声……だけ……は……。

 目をギュッ閉じて、開いた唇に重ねた手の平を押し付けて、耐える私。

 それでも、司令の指の動きは手加減なしに……それどころか、ますますいやらしくクネりながら、奥まで……。

 昇ってくる! 得体の知れないゾクゾクするものが私のお腹へ忍び込み、背筋を伝って……アッ……アッ……。
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