この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
真夜中の贈り物
第9章 クレヴァスガーデンの淫らな花壇 後編
(は、う……あ……か、乾くっ……喉……飲みたい……今の、もっと飲ませてぇっ……)
そんな心理を見透かしたからのように、スルリとひっこめられるジャガマルの舌。
その戦術的撤退を追うエヌフィーヌの舌と唇。
んっちゅ……ちゅ……ちゅぶぅっ……。
可憐なピンクの口先と、ぬめるケダモノの咢がひとつに繋がった。
小さな舌を精一杯伸ばして、カエルの口の中に挿入し、一滴でもと中の湿りをかき集めようと淫猥に蠢かす。
するとそれに応えて、忍者は口中に唾液を貯め、それをエヌフィーヌの中へと送り込んでくれるのだ。
ごくっ……ごく……クピッ……ちゅっ……ぢゅぢゅっ……じゅるっ……じゅるるっ!
喉を鳴らしてその流し込まれた愛唾を飲み下し、まだ足りぬと再び迎えるような口吸いをするエヌフィーヌ。
その美しい睫毛を悩まし気に震わせ、白い喉首を惜しげもなく晒しながら、上と下、ふたつの結合でジャガマルを貪るのだ。
そんな心理を見透かしたからのように、スルリとひっこめられるジャガマルの舌。
その戦術的撤退を追うエヌフィーヌの舌と唇。
んっちゅ……ちゅ……ちゅぶぅっ……。
可憐なピンクの口先と、ぬめるケダモノの咢がひとつに繋がった。
小さな舌を精一杯伸ばして、カエルの口の中に挿入し、一滴でもと中の湿りをかき集めようと淫猥に蠢かす。
するとそれに応えて、忍者は口中に唾液を貯め、それをエヌフィーヌの中へと送り込んでくれるのだ。
ごくっ……ごく……クピッ……ちゅっ……ぢゅぢゅっ……じゅるっ……じゅるるっ!
喉を鳴らしてその流し込まれた愛唾を飲み下し、まだ足りぬと再び迎えるような口吸いをするエヌフィーヌ。
その美しい睫毛を悩まし気に震わせ、白い喉首を惜しげもなく晒しながら、上と下、ふたつの結合でジャガマルを貪るのだ。