この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真夜中の贈り物
第15章 薔薇のひとつ

 ブチブチと音を立てて、ブラウスがボタンを飛ばして真ん中から引き裂かれる。
 露わとなったコルセットの留紐をスルリと抜くと、アサージの目の前に、ノヴァリスの白い乳房がこぼれ出た。

「ヒーヒッヒッヒ! こりゃあ想像以上だ! 兵隊やらせとくにゃあもったいねえ素敵なおっぱいじゃねえか! このデカさ、見ろよ、両手でも隠し切れねえんじゃないのか?」

「くっ……さ、触らないで! や、やめなさい……! ひゃうっ!」

 直に肌に手を当てられて、柔らかく敏感な肉を歪ませられ、ノヴァリスは自分の身体その奥に疼きを感じ始めていた。

 周りには捕えられた部下たちが。野盗の仲間も、そしてその頭であるフェリックスも。

 生まれてから一度も男の目に晒した事のない裸身を曝け出させられてしまっている。女の声を上げさせられている。それも、日頃から自分を侮蔑してきた部下の男に!

「あ……あ、ああっ……!」
/376ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ